Re:Start ~スポーツに学ぶ~

再度ブログはじめました。 野球を中心にスポーツ関連のコトを書いていきます^^

2016年03月

こんばんは。

今シーズンから日本のプロ野球4チームのユニフォームをあるメーカーが担当しています。
その躍進の秘訣を書いた記事がおもしろかったです。

プロ野球のユニホームに異変あり! トップシェアに躍り出た「マジェスティック」とは?

今年大躍進をしているメーカーは、
2014年から先立って楽天イーグルスのユニフォームを担当しているマジェスティックというメーカーです。


アメリカではMLBのユニフォームは全て担当している大手メーカーで、
野球のグローブやバットなどの用具は作っておらず、
アマチュア向けのユニフォームも作っていない日本では珍しい業態をとっています。

そのマジェスティックが手掛けた楽天イーグルスのユニフォームが、
最下位にしずんだ2014年に売り上げが1.4倍になったといいます。
普通は成績とともに売り上げは下がるはずなのですが、
なぜユニフォームの売れ行きがこんなにも好調だったのでしょうか。

その要因は販売手法にありました。
マジェスティックはアパレル出身の人が中心となって、
ユニフォームをいわゆるグッズの域を超えた演出をすることで売り上げを上げているようです。

例えば専用の陳列什器を作成したり、
ハンガー1本にもこだわって世界感を出すことで、
ただの観戦用ユニフォーム以上の価値を見出し、
結果的に1.4倍の売り上げを叩き出し、日本4球団を担当するまでになっています。

確かにいままでユニフォームは熱狂的ファンが応援用に買うもので、
売り場はとりあえず背番号が見えるようにただ単に並べて置いてあるだけでしたが、
マジェスティックのユニフォームはお洒落なウエアとして
ライトなファンを取り込むことによって成功していると思います。

商品の見せ方で売り上げが変わるという教科書の様な出来事ですね。

記事中にあるマジェスティックの担当者の方のことばが響きました。

アイテムをどう見せてどう売るかを考えるのが得意だ。売り場が良くなれば、それだけでファンサービスになる。そのビジネスモデルがファンを大切にする球団の想いと一致した。

ほんとそうですよね。
売り場が良くなればそれだけでファンサービスになると。
素敵ですね。この言葉。

今年から担当している球団が、ヤクルト、ソフトバンク、西武ライオンズです。


ソフトバンクとライオンズのホーム球場はユニフォーム売り場を改装して、
新たな取り組みがスタートしているようですね。
ぜひ見てみたいです。

来春からはオリジナルのスポーツウエアの販売も予定しているようで、
スポーツ業界に旋風を巻き起こすかもしれませんね。




 
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こんばんは。

プロ野球が始まって、サッカー日本代表の試合があったりとスポーツがあるシーズンはやっぱりいいですね。

さて、昨日のサッカー日本代表の試合で岡崎選手が代表出場100試合を達成しました。
それに対して監督がリスペクトを示し、岡崎選手にキャプテンマークをプレゼントしたことが話題になっています。

普段は長谷部選手がキャプテンマークを腕につけていることが多いのですが、岡崎選手の100試合出場に対して監督が粋な計らいをした形でした。 

これに対して本田圭佑がコメントしています。

「徹底的にオカ(岡崎)を褒めていた。『キャプテンにふさわしいからキャプテンマークを渡す』と。ロッカールームでも“褒め殺し”というぐらいオカの偉業を称えていた」
「日本人は良くも悪くもベテランを大事にしないところがある。サッカー界に限らず、新しいものを持ち上げて、飽きたら、また新しいものを探そうとする」
「これは外国人が持ち込んだベテランに対するリスペクトだと思う。日本人の管理職にはなかなか見られない」
「岡崎はそれぐらいのことをやってのけた。代表で100試合に出るというのは、そうそうやれることではない」
愛のある監督。部下に尊敬され、たとえ負けても最後は抱き合えるというか、お互いを裏切り合うことなく、人のせいにし合うことなく、最後まで戦える集団をつくれる上司だと思う」

本田選手が示したのは意外にも日本の管理職に対しての意見でした。
自らが多くの事業を手掛けている本田選手らしいコメントですよね。

世界を股にかけている本田選手だからこそ、世界と比べて日本人の考え方の違いが身にしみて感じるんでしょうか。

サッカーに限らず、野球でもそうですが、スポーツでベテランの域に達している選手は少なからず若手の時よりも体に衰えはでてくるものです。
「昔はすごかったのに、、」という声が出てきたとき、周りの管理職、つまりコーチや監督がどう扱うかということですかね。

野球ではベテランの力がペナントレース終盤の大事な場面で生きてくるというのはよく言われることですが、確かにベテランをうまく生かす采配をできるチームは強いです。

たとえ本来の力が出せていない状態でも、これまで貢献してきたベテランに対してどう扱っていくかという視点は大事ですね。

海外では、本来の力を出せていないベテランのスター選手に対して『たった1週間で彼の能力がなくなるわけではない』と擁護ゆる記事もあるほどベテランに対するリスペクトが強いようです。

ベテランを生かす。敬意を示す。

この視点は今までなかったので、今後スポーツを見る上で大事にしたいことです。






 
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こんばんは。

間もなく4月ですね。

これから新入学を迎える高校生、大学生の一番の悩みが新しく持って行くリュックサックだと思います。
制服は決まっているので、個性を出すにはリュックサックが一番ですよね。

リュックやバックって何を選べばいいの?と悩んでいる学生に
おすすめのブランドを3つをご紹介していきます。

デザインはもちろん長い間使えるように機能性と耐久性にも注目しました。
早速行ってみましょう

1、ノースフェイス(BCヒューズボックス)



まずは超人気、NORTH FACE(ノースフェイス)のBOXタイプのバックパックです。
これは学生のバックパックで本当に鉄板です。
今の時期お店によっては黒の定番カラーや黄色など人気のカラーは入荷待ちも出るほどです。
作りがしっかりしており、アウトドアブランドならではの丈夫さが一番人気の理由になっています。

経文も撥水加工されており、ある程度の雨でしたら弾いてくれます。
また、容量も30Lと大きく教科書やお弁当、運動着などもすっぽり収まるので学生生活の頼りになること間違いなしです
ただ、唯一の欠点はみんな持っているということですかね笑

2、ニューエラ
こちらはキャップで有名なNEW ERA(ニューエラ)というブランドです。

シンプルなデザインが好きな学生さんにオススメです。
上部にワンポイントでニューエラのロゴが付いていてさりげなくオシャレ感が漂っていますね。
特にニューエラキャップが好きな学生にオススメです。

バックパックの上部にニューエラのキャップがすっぽり収まり、
型崩れがしない専用の収納がありますので通学の時にかぶっていくこともできますね

3、オークリー



最後に、ここ最近一番人気が上がっているブランドOAKLEY(オークリー)です。
学生が気にすることの一つに、他の人とかぶるのは嫌だということがありますよね。
そんな方にオススメのブランドがサングラスで超有名なOAKLEY(オークリー)です。

まだみんなあまり持っていないですが、デザインと機能性のレベルが高いです。
背中にはオークリー独自の衝撃吸収素材が使われており、
この3つの中では一番背負い心地がいいのが特長ですね。
また、背面がメッシュになっているので夏も蒸れずに快適に背負えます。
一度背負ってみるとわかりますよ〜

ぜひ素敵な学生生活のスタートに最高の相棒を選んでください
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こんばんは。
今日は久々接客業について書きます。

これはアパレル業界ではよく言われる例えなんですが、
『かわいいけど性格悪い』か『性格悪いけどかわいい』のどっちがいいですか?っていう話です。
これは結局は同じことを言っているんですが、受け手の印象が全然ちがうんですよね。
後者の方がいい子に感じませんか?

要は先にデメリットを伝えた方が信頼感があるように聞こえるんですよね。
悪いことを後にいうと隠していたみたいに感じられてしまい、相手に不信感を与えてしまいます。

たった言う順番を変えるだけでこんなに印象がかわるなんてほんと不思議ですよね。

言葉の力ってすごいです。
知っているか知らないかだけで売り上げは全然変わってきます。

これはどんな仕事でも使えるテクニックなので、ぜひ使ってみてください。

伝え方が9割
佐々木 圭一
ダイヤモンド社
2013-03-01

 
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こんばんは。

昨今プロ野球もやっとネットでの映像配信に取り組み始めました。
が、リーグによって全然違うのが現状です。

特にパリーグはYouTubeで『パリーグチャンネル』を作って、
全試合のハイライトを放送しています。
さらにパリーグTVでは各球団が株主となり構成されている会社によって、
全試合はもちろんファームの試合まで放送されています。
この一枚岩感がすごいですよね。

一方、セリーグは。。
セリーグチャンネルが一時あったのですが、すぐに中止に。
親会社がテレビを持っているので放映権が難しいんですかね。
特に巨人、阪神などの人気球団はネット放送に対して後ろ向きです。
最近はFacebookの各球団が運営しているページにてハイライトが流れるようになりましたね。


3/26 GIANTS 10-5 SWALLOWS Game Highlights==============================================スマホ・PCで巨人戦を生中継!【ジャイアンツLIVEストリーム】http://nittele.jp/1DSLGQ1==============================================#巨人 #ジャイアンツ #giants

読売ジャイアンツさんの投稿 2016年3月26日


これは各球団のファンにとってはいいのですが、
野球好きな人からすると、やっぱり全試合みたいですよね。
そういった意味で、パリーグのほうが先進的です。 

また、今年の秋に開幕するプロバスケットリーグのBリーグのスポンサーは
SoftBankが決定しましたが、これは今後のスポーツの見方が変わるきっかけになると思います。

今回Bリーグの川淵会長とSBの孫さんがタッグを組んで、
Bリーグをより身近に感じてもらえるように積極的にスマホ配信に取り組みます。
特にバスケはまだ日本では多くのファンがいませんから、
どれだけ見る機会を作るかが課題になります。

今はスマホで動画を見ることが当たり前になっていますから、
今回のソフトバンクとのスポンサーシップはかなり強力な支援になりそうです。

リアルタイムで、ファインプレーの通知が来たりなど
野球に取り入れると面白そうな要素もふんだんに盛り込まれています。


また、川淵会長と孫さんの関係はJリーグ発足の時に、
放映権を買いたいといった孫さんが白紙の小切手を川淵チェアマンに渡したということから始まったみたいです。
その時はすでにNHKが放映権を取得していたみたいで叶いませんでしたが、
今回のBリーグではそのタッグが見られることになりました。

今後のBリーグの取り組みは日本のスポーツ界にとって大きな存在になることは間違いないです。
秋の開幕が楽しみです。

 
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